5Gアクセス・ネットワーク向けOSソリューション

5G RANを支える高効率性、拡張性、柔軟性

5Gアクセス・ネットワークにおいては、通信のさらなる高信頼性、低レイテンシ、多種多様なマシンタイプからの膨大な通信量に対応するなど、これまでにない新たな能力が求められています。データ量やサブスクライバー数の増加、データ速度の高速化、エンド・ツー・エンドのレイテンシの改善を実現するには、あらゆる側面でのパフォーマンスの向上が求められます。Eneaのランタイム・ソリューションは、コスト効率に優れ、将来も拡張しながら利用可能な5Gアクセス・ネットワークの要求事項を満たすパフォーマンス、柔軟性、拡張性を提供します。

ハイパフォーマンス/高効率性

LTEに比較し、エンド・ツー・エンドでのレイテンシを最小化し、データ速度の高速化を実現するには、厳しいランタイム・パフォーマンス要件を満たす必要があります。

Linuxはその特性上、レイヤー1やレイヤー2の高速処理に必要なリアルタイム性を実現することはできません。EneaのリアルタイムOSは、これまでもこうした厳しい通信インフラ環境で使われてきましたが、その優れたリアルタイム性を5G環境へ向けてさらに高めるべく設計、開発しました。Enea OSEとアクセラレーテッドLinuxを組み合わせることにより、ワーストケース・シナリオにおいても2 µs以下の応答時間を実現します(一般的なベースバンド・プロセッサの場合)。

リアルタイム性について

Linuxを、高パフォーマンスが必要なリアルタイム性能に対応させる方法についてご紹介いたします。

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拡張性

処理すべきデータ量が増加し、デプロイメント規模が多様化してくると、レイテンシの決定性と高パフォーマンスを両立しつつ、ランタイムを将来増大するCPUコアにわたって無駄なく拡張させることが必要になります。

Eneaのランタイム・ソリューションは、決定性やパフォーマンスはそのまま維持しながら、CPUコア数の増加に応じてリニアに拡張できます。つまり、CPUコア数を2倍にすれば、パフォーマンスも2倍になります。

Linuxをはじめとする他のオペレーティング・システムは、内部で様々なボトルネックが生じるため、CPUコア数の増加にパフォーマンスがついてきません。

ランタイムの拡張性について

多数コアへのランタイムの拡張がなぜ可能なのかについて詳しくご説明します。

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柔軟性

5G RANのランタイム環境では、RANアーキテクチャの進化、新たなユース・ケース、ネットワークの複雑化に伴って変化し続ける要件に対応するだけの柔軟性も必要です。変更が難しいソリューションや更新に長期間を要するソリューションでは、コスト効率性や開発時間の短縮といった要件には不向きです。

柔軟性について

5G RANにおけるランタイムの柔軟性のニーズとソリューションについて詳しくご説明します。

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5Gの試験/測定

Eneaは、テレコム用試験/測定機器メーカー大手各社に、5GおよびLTE-A用の試験/測定製品向けとして高信頼性・高パフォーマンスのリアルタイムOSを提供しています。

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リソース

 

ランタイムの選択

テクニカル・ペーパー

組込みシステム向けのランタイムを選択・設計する際、特に厳しいパフォーマンスとリアルタイム性能が求められる場合には、様々な面を考慮する必要があります。

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Linuxにおけるリアルタイム性の実現

ホワイトペーパー

Linuxはリアルタイム向けに設計されたOSではありませんが、その特性を改善する方法がいくつか存在します。このホワイトペーパーでは、そうした方法について解説しています。

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マルチコアの課題

ホワイトペーパー

リアルタイムな組込みオペレーティング・システムに対するマルチコアの課題:パフォーマンスと決定性を維持しながら拡張するための方法

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5Gアクセス・ネットワーク向けのランタイム・ソリューション

ソリューションの概要

Eneaの5Gアクセス・ネットワーク向けのランタイム・ソリューションの概要についてご説明します。

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ソリューション詳細