モバイル・デバイスの認証により、ネットワークの悪用と有料サービスの濫用を防止

ENEA 5G EQUIPMENT IDENTITY REGISTER

Enea 5G Equipment Identity Register (5G-EIR) は、デバイスによるネットワークの悪用や有料サービスの濫用を防ぐために、ネットワーク上のモバイル・デバイスを認証するソリューションです。

5G-EIR は独立したネットワーク・コンポーネントとして提供され、テレコム・オペレータがネットワークを保護するために使用する SBI (Service Based Interfaces) を介して結合されてソリューションを形成し、モバイル・ネットワーク内の悪質なユーザー端末を制限するメカニズムを実現します。

オペレータは、このソリューションを利用してデバイスと契約を切り離すことができます。そのため、要求に基づいてリスティングを行う必要がある場合、Enea 5G-EIR はサブスクライバーに対するすべてのサービスをブロックするのではなく、そのデバイスのみをブロックします。この方法により、サブスクライバーはそれ以外のデバイスにまたがって有料サービスを利用できるため、サブスクライバーのオペレータに対する信頼性が向上します。

Enea 5G-EIR は、他の Enea 製品 (Enea Access Manager、Enea Policy Manager など) と同様にミクロ・サービス・アーキテクチャの原則に従って実行され、ステートレスなフロントエンドを特徴として、すべての IT 標準プラットフォーム上のソフトウェア・ベースをシームレスに実装できます。3GPP の 5G-EIR 仕様による標準に完全準拠しており、アクティブ・トリガー、レポート、アラーム、サービス・ログなどの拡張機能にも対応しています。

また、Enea 5G-EIR は、複数のデータベースへの同時アクセスを可能にし、5G ユニバーサル・データ・マネージメントの能力を最大限発揮させることで、単一のユニファイド・アクセス・ポイントによりネットワーク上のモバイル・デバイスを認証します。さらに、4G に格納された情報の再利用を可能にして、インターワーキング機能をサポートする S13 を通じて、EIR とのインターフェースも備えています。Enea 5G-EIR は、GSMA が維持管理する IMEI DB などの外部エンティティに対応しています。

お問い合わせ

新たな機会

Enea 5G-EIR は、各オペレータのニーズに合わせて最適化されたユニファイド FCAPS (Fault, Configuration, Accounting, Performance and Security) インフラストラクチャに対応しており、あらゆるユース・ケースをサポートします。

真の 5G データベース・アプローチ

ユニバーサル・データ・マネージメントのアプローチにより、複数のデータベースへの同時アクセスを可能にします。

クラウド・ネイティブ

運用コストを削減して特定ベンダへの依存を軽減し、柔軟性を高めます。

主な特長:

  • Enea 5G-EIR は、一元的な NRF (Network Repository Function) によってサービスを動的に検出することで、アップグレード、削除、ユース・ケース固有のアクセスをはじめとする単一サービスの管理を容易にします。
  • 5G-EIR は、他の Enea 製品と同様にミクロ・サービス・アーキテクチャに基づいて動作するため、機能的なサービスは完全にステートレスです。
  • 複数のデータベースや異なるインターフェースへのアクセスを可能にし、デバイスの本当のステータスを導き出します。
  • マルチベンダーの 5G コア向けの設計で、サイロ化を防止します。すべてのサービスに対してアプリケーションのコンテナ化とともに、クラウド・デプロイメントをサポートします。
  • 3GPP Release 16 に準拠した 5G-EIR 機能を搭載しています。
  • サブスクライバーのセキュリティをさらに強化できます。