ドイツ genua 社、Enea と連携してクリティカル・ネットワークで最高水準のセキュリティを確保

Enea の「Qosmos ixEngine®」を genua 社の産業分野および政府の機密ネットワーク向け自動脅威分析・検出・レスポンス・プラットフォーム「cognitix Threat Defender」に組み込む

 

2020 年 5 月 12 日、スウェーデン・ストックホルムにて: 革新的なテレコムおよびサイバーセキュリティ向けソフトウェア/コンポーネントのグローバル・サプライヤである Enea® (NASDAQ Stockholm: ENEA) と ドイツの Bundesdruckerei Group 傘下の IT セキュリティ・スペシャリストである genua GmbHay 社は本日、genua 社の「cognitix Threat Defender」プラットフォーム向け組込みネットワーク・トラフィック・クラシフィールドケーション・エンジンとして、Enea の「Qosmos ixEngine」が採用されたことを発表しました。

革新的なネットワーク脅威検出・レスポンス (NDR) プラットフォームである cognitix Threat Defender は、侵入検知・防止システム (IDS/IPS) の優れた脅威防御機能に、独自のネットワーク・トラフィック分析 (NTA) 機能による未知の脅威防御を組み合わせたものです。

cognitix Threat Defender プラットフォームは、新しいマルウェア、高度かつ執拗な脅威、ゼロデー攻撃といった未知の脅威を特定するために、インラインでリアルタイムな相関を実施し、隠れた振る舞い、パターン、脅威を明らかにします。時間やフローにまたがってセキュリティ・イベントとネットワーク・イベントを関連付け、ユーザー、デバイス、脅威といった様々な振る舞いのモデルを使ってこれらを分析します。

genua 社の Security Defined Network ソリューションの中核となっているのは、予防型 (プロアクティブ) および対処型 (リアクティブ) の機能とライトウェイトでプログラマブルなアーキテクチャの組み合わせです。このソリューションは、ネットワーク・セグメンテーションを行い、ルールの定義・適用を管理下で分散化し、NTA を利用することで、アプリケーションとデータの高可用性と重要アセット保護の超高信頼性のバランスを図っています。

cognitix Threat Defender およびこれにサポートされる Security Defined Network フレームワークで IDS/IPS 機能と NTA 機能のパフォーマンスを最高水準に維持するため、genua 社は、インダストリアル・グレードのトラフィック・クラシフィケーションとメタデータ・エンジンを求めていました。その要件は、包括的かつ正確で信頼性に優れた L2 から L7 までのパケット、利用可能なフローデータに加え、回避型トラフィックや暗号化トラフィックに欠かせないインサイトが提供され、さらに、転送されたデータが暗号化されたまま機密として保護されることでした。

genua 社は、クリティカルなインフラストラクチャ、工業プラント、クラシファイされた公的機関のネットワークなど、機密度の高い環境向けに、エンドポイント、境界、ネットワークのセキュリティを提供しています。そのため、genua 社は、自社製品に対するのと同様の厳しい開発・検証方法を用いて、利用可能な商用クラシフィケーション・エンジンの評価を実施しました。

この評価の結果、genua 社は、Enea の Qosmos ixEngine を選びました。Qosmos ixEngine は、トラフィック・ストリームの非常に幅広いプロトコル、アプリケーション、サービスを高い信頼性で特定します。また、高度なマルチレイヤー・アナリティクスを備え、クラシフィケーションの確度を大幅に向上させ、パケットやフローの振る舞いに関するインサイトをもたらすだけでなく、転送されたデータを暗号化されたままの機密データとして維持します。

さらに、ファイル再構築メタデータを提供することで、必須のフルパケットやファイルのキャプチャとストレージがなくても、疑わしいファイルの再構築を可能にします。つまり、ixEngine は genua 社の厳しい要件をクリアした上、cognitix Threat Defender の機能を補完・強化する追加機能も備えていることがわかりました。

cognitix Threat Defender の開発ヘッドを務める Arnold Krille 氏は次のように述べています。「ネットワークが進化する中で、エンドポイントや境界をベースとする脅威検出・レスポンス・システムの第 2 の防御ラインとして、インテリジェントなネットワーク・セキュリティを実装することが必須となっています。そのため、当社プラットフォームができる限り効果的かつ信頼性の高い防護を提供するには、Enea とのパートナーシップが非常に有効であると歓迎しています。また、当社の開発チームと同様に、品質を第一に考え、これに厳格にコミットするパートナーを得たことを嬉しく思っています。」

Eneaの DPI ビジネス・ユニットのシニア・バイズプレジデント Jean-Philippe Lion は、両社の価値が一致したことを同様に高く評価した上で、両社が連携して将来の課題に取り組むことに期待を寄せています。「我々は、過去 20 年にわたり、テレコム、ネットワーク、サイバーセキュリティのベンダーが変化しやすく競争の激しい市場でイノベーションと開発を継続できるように、トラフィックの可視化で最高レベルの正確性と包括性を実現すべく、全力で取り組んでまいりました。genua 社はアナリティクス、脅威インテリジェンス、AI を独自に組み合わせた製品を開発し続け、それが cognitix Threat Defender という優れた製品として結実しています。我々は、genua 社のイノベーションへの取り組みをサポートできることを光栄に思っております。」

 

Enea について

Enea は、テレコム、ネットワーキング、サイバーセキュリティ向けの革新的なソフトウェア・コンポーネントの世界的なリーディング・サプライヤです。モバイル・コア、ネットワーク仮想化、トラフィック・インテリジェンス向けのクラウド・ネイティブな 5G 対応製品を主力としています。Enea のテクノロジーは、世界中の 30 億以上の人々の生活を支えています。Enea は Nasdaq Stockholm に上場しています。詳細については、www.enea.com をご参照ください。

 

genua について

genua GmbH は、ドイツの IT セキュリティ・スペシャリストです。その事業活動は、公的機関や産業分野の機密インターフェースのセキュリティ確保から、高度にクリティカルなインフラストラクチャへの接続、インターネットを介したデータ通信の信頼性の高い暗号化、産業向けのリモート・メンテナンス・システムの提供、モバイル・ユーザーやホーム・オフィス向けのリモート・アクセス・ソリューションの提供に至るまで、広範囲に及びます。genua 製品はすべてドイツ国内で開発・製造されています。製品の品質は、ドイツ連邦政府情報セキュリティ庁 (Bundesamt für Sicherheit in der Informationstechnik) により保証されています。genua は 1992 年に創設され、現在 300 人以上の従業員を擁しています。ミュンヘン郊外のキルヒハイムを本拠として、ベルリン、ケルン、ライプツィヒ、シュトゥットガルトに子会社を展開しています。長年にわたり、数多くの産業界・政府関連の顧客が genua の経験とソリューションを活用しています。genua は、Bundesdruckerei グループの企業です。詳しい情報については、www.genua.eu をご覧ください。

 

広報担当

Erik Larsson (Eneaマーケティング担当シニア・バイスプレジデント)

電話: +46 8 507 140 00    メールアドレス:erik.larsson@enea.com