dSPEED: DSPマネージメントプラットフォーム

dSPEEDは、DSPベースのユーザープレーンアプリケーション開発向けに専用設計された、組込みソフトウェアのトータルソリューションです。

エニアOSEck RTOSとLINXインタープロセスコミュニケーションをベースにDSP上のソフトウェアを構築することで、この統合したマネジメントソリューションは障害検知、DSPコアのアイソレーション、リカバリー、随意的な再起動と通知などを実現できます。これらを実現することで、パケットロスやネットワーク障害を制限しながら、DSP障害全般の制御、復旧を可能にします。

  • 先進のマネジメントとデバッグ機能を利用して生産性を向上します。
  • ハードウェア移植とインテグレーション作業の工数を効率化し、お客様のプロダクトのTime-To-Maketを短縮します。
  • お客様のプロダクト開発のリスクとコストを削減し、先進のマルチコアDSP製品の開発をお手伝いします。
 
概要

dSPEEDは包括的かつ柔軟性のある、DSPに最適化したソフトウェアマネジメント/デバッグプラットフォームで、開発効率を高め、マルチコアDSPを含むシングルDSPまたは複数DSPをベースとするアプリケーションプログラムのメンテナンスを簡素化します。

  • シングルコアとマルチコアDSPに対し、シンクロナイズド・ブートローディング、インタープロセスコミュニケーション、総合的な監視を提供。
  • テキストとバイナリトレースログによるランタイムデバッグと、システム診断を提供。
  • エラー検知と障害隔離を実現。
  • 障害発生したシステムに対し、包括的なオンサイト/オフサイトでの分析が可能。
特長

シンクロナイズド・ブートローディング

  • DSPコアのリセットとリリース
  • コンフィギュレーションファイルのダウンロード
  • ロードイメージファイルのダウンロード
  • プラットフォームサービス起動
  • アプリケーション起動
  • sRIOやイーサネット経由での起動

エラー検知とレポーティング

  • エラーコード・レポーティング
  • 分かり易いエラーマネジメントと障害分離

監視

  • オーバーロードされたDSPコアや制御不可状態となったDSPコアクラッシュに対するプラットフォームレベルでの監視
  • OSEckとLINKによるプロセスとリンクを監視

稼動中デバッグ

  • テキストベースでのロギング
  • バイナリー・トレース・ロギング
  • ログ・フィルター
  • ホストファイル・アクセス
  • シェルコマンド

障害後デバッグ

  • 障害により破壊されてしまったシステムのトラブルシューティング
  • カーネルデータ構造とログ、オブジェクト、メモリ、ヒープ、スタックの分析
  • オンラインン/オフラインでの分析
  • sRIO,、イーサやJTAGによるダンプのダウンロードをサポート

統計

  • アクセスパフォーマンス・インジケーター

診断

  • ハードウェアテスト実行
関連製品・サービス

Enea Element

Enea OSEck

Enea OSE RTOS

Enea LINX

プロフェッショナル・サービス

エニア・コミュニケーションセンター(ECC)は、先端の通信インフラ機器に経験豊富な専門技術者を集結させています。 高信頼性、高性能が求められるルーター、無線基地局、メディアゲートウェー等の各種通信機器を開発されているお客様へ、お客様の要求仕様に沿ったソフトウェアプログラムの開発等、トータルソリューションを提供しています。